みなさん、こんばんは。
京香です。
新年度が始まって半月ですね。
私の部署にも新入社員が配属され、新しい仲間が増えました。
普段働いていて、変化って大きく起こらないのでこの時期、私は密かにとても楽しみにしています。
確かに教えたりとやることは増えますが、私自身の振り返りにもなりますし、新鮮な気持ちになれるといいますか。
とても大切なことだと思っているので、自分自身のプチチャレンジとしてうざがられない程度に(笑)に、お話しています。
そんな刺激が多い4月ということで、おうち映画でも普段あまり見ないジャンルへチャレンジしてみました!
本日おすすめするのは「弧狼の血」です。
いわゆる「任侠映画」ですね。
あんまりグロい系の映画は好きではないのですが、友達から教えてもらったのもありチャレンジしてみました。
刺激的過ぎて目を覆いたくなる場面も多くありましたが、大事なことも多く描かれている映画でしたので、鑑賞してとてもよかったなと思っています♪
【どんな映画?】
この映画は、警察小説×「仁義なき戦い」と評された柚月裕子さんの小説がもとになっています。
「凶悪」、「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督がメガホンをとっています。
ベテラン刑事役には「役所広司」、新米刑事役は「松坂桃李」、そして暴力団の若頭には「江口洋介」が抜擢!
昭和63年の広島を舞台とした刑事と暴力団との戦い。
大切なものに気づく、そしてその大切なものを守るために、それぞれが自分の信念をもち、生き残るために戦うのです。
熱くなります!
【変わっていく関係性】
ベテラン刑事の大上役の「役所広司」と、新米刑事の日岡役の「松坂桃李」の関係性の変化が私は面白いなぁというか深いなぁと思いました。
最初、二人は初対面なわけです。
しかも日岡は、真面目でバリバリ仕事やっていくぞ!と思っているのですが変わった担当部署になってしまいます。
その変わった部署のベテラン刑事が大上。
昼間から女性とイチャイチャしたり、パチンコにいったり。。。
はたから見ると、「ちゃんとしてよ」と言いたくなるような大上の所業。
日岡も「ちゃんとしてよ・・・」と思っています(笑)
そんなところから、色んな事件が起きるわけです。
言葉で多くは語らない、でもみんなからの信頼は厚い。
背中で語る大上のかっこよさ。
映画を見終わるころには大上の背負っていたものや大事にしていたもの、器の大きさに脱帽します。
【みんなの感想】
今回は映画.comからミカさんの感想です♪
邦画の個性が出る作品って本作みたいな作品だと思います。日本人のメンタリティが分かるというか、なんやかんや言って、人情劇が好きじゃないですか。それに役のキャラクターが濃いので俳優がイキイキしてました。演じていて楽しいんじゃなかろうか。中でも石橋蓮司はサイコー。
【この映画に合うおすすめご飯】
今回もご飯ではなく、お酒を軽く飲みながら見たい映画ですね♪
特に、日本酒などがいいかも。
ちょっとしたあてを準備して、しっとり見るのがおすすめです。
【映画紹介】
公開日:2018年5月12日
制作年:2018年
上映時間:126分
監督:白石和彌
原作:柚月裕子
脚本:池上純哉
キャスト:役所広司、松坂桃李、真木よう子、他
次回は、「宇宙戦艦ヤマト」をご紹介します。
ありがとうございました。
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