みなさん、こんにちは。
京花です。
ゴールデンウィークは満喫できましたか?
長いお休みのあとのお仕事はぼーっとしてしまいますね。
私はほとんど外へ出ることはなく、予定通りにおうち映画を満喫しました。
今回はゴールデンウィークに見た中の1つ!
邦画、『湯を沸かすほどの熱い愛』をご紹介します♪
【余命2か月と宣告されたら、あなたはどうしますか?】
*ネタバレ含みます。
この邦画は、家族をテーマにしたものです。
宮沢りえさん演じるおかあちゃんこと、双葉。
双葉は明るく元気で肝っ玉母さんみたいなタイプ!
オダギリジョーさん演じるふらふらして家出してしまった父がいなくても2人の娘を一生懸命育てています。
娘役には姉は杉咲花さん、妹が伊東蒼さん。
そんなある日、ひどい体調不良のため病院へいくと驚く結果を宣告されます。
「余命はあと2か月」
みなさんなら、どうしますか?
ここからおかあちゃんは残された命をかけて、行動していくのです。
普段だったらしなかったこと、避けてきたこと、全部に向き合っていきます。
様々な人と向き合い、新しい家族の愛や形がみえてくるのも素敵だなと感じます。
【宮沢りえの演技が圧巻!】
一言、本当にすごい!!!
とっても元気だったときから、病気が悪化していくところが繊細に描かれているので「ここまで変化するのか」ということにも驚くし、本当に死んでしまうのでは・・・と思ってしまうほどの演技力なんです。
演じているけど演じていない。
その人自身である感じがして、見入ってしまいましたね。
【みんなの感想】
今回は、映画.comからはるさんのレビューです♪
ものすごく愛がつまったお話だと思いました。
いくつかの伏線が見事につながると同時に新たな優しさが生まれていくのも、愛あるが故なのだなと。
死をテーマにしたものは、とかく死を美しく描きすぎがちですが、しっかりと死の苦しさ辛さも描かれていたと思います。
1日1日を大切に生きていかなければと思わせてくれる映画でした。
【『湯を沸かすほどの熱い愛』に合うごはんは・・・】
モーニングメニューです!
トースト、スクランブルエッグ、ヨーグルトなど洋風な感じで♪
今日も1日始まる!という力強く、明るいイメージが頭に残っているのでぴったりだなと思います!
ここからまた新しい物語が始まっていく、そんな感覚。
【映画情報】
公開日:2016年10月29日
制作年:2016年
上映時間:125分
監督:中野量太
キャスト:宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー、松坂桃李ほか
次回は『花より男子 ファイナル』について書きます♪
ありがとうございました。
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