みなさん、こんにちは。
京香です。
今日は、熱い映画が好き!という方におすすめな映画です♪
今の日本を創り上げてきた大和魂溢れる熱い男たちの物語。
目標を持って一生懸命頑張る姿を見ると、私は自然と前向きになれます♪
本日は、素敵な映画「海賊と呼ばれた男」をご紹介していきます。
出光興産(いでみつこうさん)創業者、出光佐三(いでみつ さぞう)をモデルとした映画!
「海賊とよばれた男」は、「永遠の0」の著者でもある百田尚樹さんが描いた歴史小説を実写映画化したもので、第10回本屋大賞を受賞し、ベストセラーにもなっています。
そして、2016年に映画化され全国で放映されました♪
この映画は出光興産創業者である、出光佐三をモデルとした「国岡鐵造(くにおか いぞう)」が主人公です。
国岡が経営する店、「国岡商店」が大企業にまで成長していく過程を描いています。
主人公「国岡鐵造」を演じるのは元V6の岡田准一さん。
一生を描く、ということですが今回若いときから生涯を終えるまで全てを岡田が演じるんです!
すごいですよね!
最初思ったのは「何か違和感あるかもなぁ」でしたが全くそんなことはなく、年齢の違和感を感じさせない演技がすごかったです!
国岡の妻を演じるのは綾瀬はるかさん。
日本の女性らしい強さと包容力がマッチしています。
とにかく熱血!国岡鐵造
主人公である「国岡鐵造」。
燃料油に着目し、石油の小売業として経営している「国岡商店」。
このお店を何度もピンチから救っていく手腕をもつ経営者です。
血の気も多いし、言葉もきつい!
不器用だけど、愛情もある。
どんなにピンチでも1人の社員も解雇せずに、国岡商店を立て直していきます。
とにかく商店を立て直すために、みんなで力を合わせ何でも仕事をやります。
大変なことだと思うのですが、みんな生き生きとしているのが印象的です。
小舟を使って航行する船に対して、燃料油を海上で売って回っていたのが「海賊のようだ」と言われていたそう。
自分の信念を貫き続ける姿は、引くほどに力強く、圧倒されます!
今の日本は、力強い人々によってあると思うと、なんだか感動します。
破天荒な男たちを支えた国岡鐵造の妻、ユキ
私は国岡へ嫁いできた妻のユキが結構好きです。
わがままな国岡に対して何の文句も言わず、あたたかくおいしいごはんを作り、
へとへとになって帰ってくる男たちを支えます。
鐵造は言葉数も少なく、わかりづらい男ですがなんとなくユキへは感謝をしているんだなぁという節が見えるのはほっこりします。
ただ、ユキはずっとそばで鐵造を支え続けるわけではないのです。
先がわかってから、国岡とユキがお互いを支え合っている場面をみると、胸がぎゅっとなります。
他の方の感想も載せてみました♪
岡田くん演じる國岡の仕事にかける情熱と店主を支える仲間たちの絆が美しく描かれていました。
岡田くんの演技も良いのだけど、その部下達の演技が、國岡という人物像の説得力をより際立たせている感じがしました。
長編の原作を一本の映画におさめるため色々端折ったことから、ともするとかなり強引な人物像になりかねないところを仲間達の演技が助けてくれたのではないかなぁと。
わたし個人としては石油開発の仕事に携わってる立場として、石油が新しい資源に取って代わられようとしている今、なんか時代は移ろうなぁと感じてしまったり。
引用:Filmarks Fuzukiさんのレビュー・感想・評価
「海賊とよばれた男」を見るときにおすすめのご飯♪
ずばり「海賊とよばれた男」を見るときのおすすめご飯は、「おにぎり&お味噌汁」です♪
妻のユキが美味しいご飯をつくってみんなに振る舞うシーンがあります♪
そのシーンを見ると、和食が食べたくなるんです。笑
旦那さんと一緒に見たときは、ご飯シーンに入ったときに思わず食べたくなり、映像を一時停止して「おにぎり&お味噌汁」を準備しました♪笑
主人公たちと一緒にご飯を食べているような感覚を味わえました!
【「海賊とよばれた男」はこんな人におすすめ】
・熱くなりたい
・歴史を知りたい
・何かチャレンジしたい
・心を動かしたい
今の日本は熱く、信念を持った人々が頑張ってきてくれたおかげで、豊かで平和になっています。
私ももっと視野を広く持っていきます♪
次回は「キングダム」をご紹介します。
「海賊とよばれた男」
公開日:2016年12月10日
製作年:2016年
上映時間:145分
監督・脚本:山崎貴
原作:百田尚樹
キャスト:岡田准一、染谷将太、鈴木亮平、堤真一、綾瀬はるか、黒木華ほか
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