みなさん、こんにちは。
京香です。
本日ご紹介するのは、かなり懐かしい映画です。
私が20歳くらいに映画館で見ましたね。
最近ふと思い出し、おうちで旦那と一緒にみました。
1度見た映画でも、年月を重ねてから改めてみると受ける印象も違うので、面白いなぁと感じます。
ドラマでもやっていた、福山雅治さん主演「ガリレオ」。
みなさん、覚えてますか?
本日はそんな懐かしい作品「容疑者Xの献身」という映画をご紹介していきます。
ドラマでも大人気!福山雅治主演、ヒロイン柴咲コウ
ドラマが人気で柴崎コウが歌う主題歌「恋の魔法」がとても懐かしい。
犯人役の方も毎回有名な方ばかりでしたし、毎週楽しみにしてました。
そんな中での映画化、しかもミステリー小説著者と言えばこの人!と思い浮かぶ、東野さんの作品を元に作られてるという、面白いことしか予想できない映画です!
ガリレオと呼ばれる物理学の天才「湯川」と数学の天才と呼ばれる「石神」の対決!
*ここからネタバレを含みます。
ホームレスが1人、殺害されるというある事件が発生します。
殺害された男性は、顔がわからないくらい潰され、指紋も焼かれている状態で発見されます。
身元確認できないのでは?と思っていたところ、その死体が「富樫」という男性であることが判明します。
この富樫という男、元妻とトラブルがあったと調べでわかったため、柴咲コウ演じる「内海(うつみ)」も調査を進めます。
ただ、犯行予想時間は映画を見に行っていたと警察に伝えます。
実は、元妻の隣に住んでいるのが「石神」です。
石神と湯川は知り合いである、という情報を入手し、湯川もこの事件に関わっていきます。
物理学の天才、福山雅治演じる「湯川 学」と、数学の天才、堤真一演じる「石神 哲哉」。
二人は元々大学の同級生。
変わり者同士、仲もよかったみたいです。笑
ここから天才たちの勝負が始まっていきます!
複雑な思いになる最後
最後、私としてはかなり複雑な気持ちになりました。
感動というか、愛を感じたというか。
でもよくないこともしている・・・
ハッピーエンドといえばハッピーエンドですし、バッドエンドといえばバッドエンド。
どの人物目線でみるかで結構感じ方が違うのかなとも思います。
当時の私はあんまりお話についていけなくて、内容の深さを理解していませんでした。(今も理解している、とははっきり言えません。笑)
他の方の感想も載せてみました♪
名作中の名作。
論理と情理、合理と非合理の対比を中心に時間が進み、事件は解決に進んでいるはずが実は霧の中に入っていったような。
その霧を無理やり最後に晴らされたようなそんな感覚でした。
作中の中で登場する
「私は今充実している。この景色を見て美しいと思うのだから。」という台詞が個人的には最も印象的でした。
人生において特別な地位や人間関係がなくとも、素晴らしいと思う景色が目の前にあること。そんな感性を持って自分も生きていきたいなと思います。
堤真一さん信じる石神が圧巻。さすがでした。
引用:Filmarks Hiroyaさんのレビュー・感想・評価
【こんな人におすすめ】
・推理小説が好きな方
・謎解きなど頭使うのが好きな方
・深い面白さがすきな方
次回は、「チアダン☆」をご紹介します♪
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